田舎暮らし編の現場から
～大工コース～
新規就業者コース（後期）
田舎暮らし編 大工コース
講師：清水 陽介 氏
（特定非営利活動法人 湖北エコ村デザイン協会 理事長）
R5.12.18
令和5年12月11日からスタートしました田舎暮らし編。
今期の受講生は、お2人共、大工コースを選択されました。
（いろいろ研修内容を考えてくださっていた農業コースの講師様にも感謝申し上げます。）
受講生は、現在、清水講師の手掛けておられる木造建築の現場に交じって、実際に作業をさせていただいております🏠
現場は、受講生を含め、７～１０名で作業を進めておられます。
我々が訪れた日、受講生は天井の板の貼り付け作業を担当していました。
山林内でのチェーンソーによる伐倒研修時と同じく、２人で声を掛け合って、協力し合いながらがんばっていました。
最後の写真は、フォレストボードという断熱材で、スギの樹皮から出来ています。
元は材木！！とのこと🌲
講師：清水 陽介 氏
（特定非営利活動法人 湖北エコ村デザイン協会 理事長）
『林業をやるにしても、建築をやるにしても、仕事として成り立つ方向に向かないと・・・
彼らは、やる気がある！
やる気があると、こちらも教え甲斐がある。
優秀。理解もしているし、わからないことがあれば聞いてくれる。
理解しているだけではなく、勘もいい！！』
受講生：W貫さん
『楽しく研修してます。
こういう経験が出来る場は、あんまりないですし、作業内容も“ここまでやらせてもらえるんや！”という感じです。
外壁の板を貼ったときは、足場がパイプ１本で不安定なのが怖かったですが、だからこそ、より気を付けて作業をしました。』
『プラモデルを組み立てるみたいに、少しずつ出来上がっていくのが楽しいです。
（建築現場の）景色もめっちゃ良いし、夕焼けも良かったです。
建物が完成したら見に来たいです。
高いところに上るのは、ちょっと怖いですが、楽しいです。』
受講生：K口さん