最近の研修の様子

令和7年度 新規就業者コース(後期)
労働安全:チェーンソーの扱い方
@大滝山林組合さま所有山林
~4日目~
講師:田中 一則 氏
R7.12.1
山林内でのチェーンソー実習のようすです。
伐倒する木を選木し、伐倒方向を決めるY田さん。
木の生え方(根張り、重心、樹冠の状態など)を見極める必要があります。
伐倒方向を決めたら、いよいよ受け口、追い口と伐倒に入ります。
伐倒方向はバッチリでしたが、“かかり木”になりました・・・
ので、フェリングレバーを使って処理します🌲🌲🌲
しかし、ちょっとしたツルの狂いにより、かかり木処理に、体力、時間を費やすことになってしまいました😢
主な原因は、ツルの厚みが均一になっていなかったこと、ツルの修正をした際、手前は切れているが奥が切れていなかったことなどです。
ちょっとずつの狂いが、しんどい思いをすることになりました💧
一則講師からは・・・
・伐倒するときは、すぐに逃げられる態勢で。
・狙ったところに正確に倒せるようになることが大切!
・木がどちらに動こう、回ろうとしているのか見極めて、ツルの調整ができる技術を身につけること!
などのアドバイスがありました。
また、一則講師から、今後、経験を積んでいくことで、判断する力、技術も身についていくとのおはなしもありましたので、焦らず、今後も「安全第一」でがんばってください😊✨
枝払い・造材につづきます🌲

「ヒノキの伐倒」のつづきです😊✨
寸検→枝払い→造材の順番に作業を進めていきます。
一則講師からの「競りにかけて高く売りたい!という造材をして😊」との発注に少しうろたえる受講生Y田さん😂
県内の甲賀林材株式会社さまや三重県のウッドピア松阪さまを視察させてもらったときの材たちを思い出して!😆と、心の中で念を送っておりました。
一則講師からヒントやアドバイスをいただきながら寸検から。
木の曲がりの位置、切る位置、何メートルで切るのか、材が何本とれるのかなどなど、考えながら寸検します。
次に、一則講師から枝払いを先にするか造材を先にするかを尋ねられ、「なぜ、枝払いを先にするのか?」理由を問われました。
現場の状態、伐倒木の状態によって、先に枝払いをするのか、玉切りをするのかパターンがあります。
いろいろ考えながら作業されていました🌲🌲🌲🌲🌲
ただ、なんとなく切っているだけ~ではありません😆
チェーンソー実習の感想をお伺いしたところ、Y田さんご本人は「パニック!!😂」と仰っていましたが、一則講師からは「冗談抜きで上手だよ😊✨」というお言葉がいただけました💗💗💗💗💗
そして、一則講師から「技術より安全に作業するための体の動きを覚えること!安全があっての技術!!」という、非常に重要なお言葉もありました🌲🌲🌲🌲🌲
「安全第一」
本当に、これだけは絶対に忘れてはいけません!!
受講生に限らずです!
よろしくお願いします!!!😆
研修中、お邪魔しました!
ありがとうございました😊✨




































